カルパースをコピーするには~その2 債券

株式はおおむねコピーできたので、次は債券を考えます。

こちらも内訳は非開示なのですが、まずは基本に忠実に時価総額比で先進国・日本・新興国のインデックスに分散投資したいと思います。

……が、ここで問題になるのは、株式におけるMSCI All country world investable market index のように、先進国・新興国を包括的にカヴァーするインデックスが債券にはないということです。株式の場合、MSCI All country world investable market index の構成比をみればすぐに時価総額比のポートフォリオを構築できるのですが。。。

一般的に低コストインデックスファンドでは、ベンチマークはシティグループグローバル債券インデックスとJPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイドが採用されているようです。これらの時価総額が分かれば、とりあえず比率を求めることもできそうです。

しかし、無料開示情報レベルでは、シティのほうの構成比は日本30.91%、その他先進国69.69%(2011年4月末現在; 出典 http://index.citigroupglobalmarkets.jp/cgi-bin/bond/IX_html.cgi?IX34 )ということしか分からず、時価総額は開示されていません。

また、JPモルガンに至っては、無料開示情報がほとんどありません。

こうなると仕方がないので、厳密に時価総額比でポートフォリオ構築するのはあきらめ、バランスファンドのポートフォリオを参考にすることにします。

STAMシリーズの世界経済インデックスファンドでは、債券の構成比は、国内:先進国:新興国=5:30:15の模様です。先進国枠の構成比は時価総額比を維持したいと思いますので、先進国《日本を含む》:新興国=35:5となります。

そうすると、最終的な資金の配分は、日本債券4%(=20%/(35+15)*35*31.91%)、先進国債券10%(=20%/(35+15)*35*69.69%)、新興国債券6%(=20%/(35+15)*15)となります。

商品は、例によって、カブドットコム証券で1,000円積み立てに対応している低コスト低信託財産留保金のノーロードインデックスファンドを採用して、CMAM日本債券、CMAM外国債券、野村インデックスファンド新興国債券としたいと思います。

次回は不動産のコピー方法を考えます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

kenz
2011年05月15日 20:05
ご参考まで、私のブログ過去エントリです。
http://longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-200.html

新興国債券の時価総額は、先進国債券の約5.5%です。
(2010年1月末時点)

個人的には新興国債券は不要かなと思っています。
オデュッセウス
2011年05月21日 20:48
Kenzさん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりすみません。

有益な情報をありがとうございます。
指数の発信元のホームページばかりに目が行っており、投資勧誘資料の記載を見落としていました。

しかし、そうすると新興国債券の比率はさらに低くなりますね。

再度よく検討してみようと思います。

この記事へのトラックバック